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380 愛しの泡沫アルバム(その44)

エディ・ポアリエ

エディ・ポアリエ(Eddy Poirier)は1943年にカナダ東部の大西洋に面するニュー・ブランズウィック州ロジャーズビルで、フランス系移民の家庭に生まれました。父親が主にアイルランドのダンスの一種、リールやジグを演奏していたので、その影響からエディは7歳からフィドルを始めます。

子どもの頃は姉たちの結婚式のためにたくさんのスクエア・ダンス曲を演奏したり、11歳になってからは最初のギターを手にしました。そしてビル・モンローやマック・ワイズマンなどの音楽を知るとブルーグラスにのめり込むようになり、19歳でバンジョーを習得してからはトロントの街に進出します。

1966年には本格的にトロントに移住し、「ブルー・ダイヤモンド」と呼ばれるカントリー・バンドに加わってブルーグラスを演奏し始めました。この間に複数枚のアルバムに参加しています。そんな時期に発表されたアルバムの中には、「エディ・ポアリエとブルー・ダイアモンズ」名義の『バンジョー・ブルーグラス』というものや、「アル・フーパーとブルー・ダイアモンズ」名義の数枚のアルバムが含まれています。

a0038167_09024764.jpgまたポアリエのソロ名義では、1970年にカナダのパラゴン・レコードからリリースされた『オールド・ケンタッキーに戻ろう』(I’m Going Back To Old Kentucky)というアルバムもありました。

メンバーはポアリエのバンジョーとヴォーカル、ギターとヴォーカルのハンク・テリアー(Hank Theriault)、マンドリンとヴォーカルのボブ・フォレスト(Bob Forrest)、ベースとヴォーカルはブルー・ダイアモンズから参加のダグ・ワターズ(Doug Watters)の4人編成で、全12曲のブルーグラス・スタンダードが収録されていて楽しめます。

https://www.youtube.com/watch?v=7nVBJaxarNs&t=1s/

a0038167_09060402.jpg1974年になると彼はニュー・ブランズウィック州に戻ることにしました。帰郷した後に彼は「ブルーグラス4」と呼ばれるブルーグラス・バンドを結成します。それはニュー・ブランズウィック州で最初のブルーグラス・バンドとなりました。

https://www.youtube.com/watch?v=_kb8KisUUe4/

それぞれの音源はYoutubeにて佐生武彦さんがアップして下さってる「Take’s Bluegrass Album Channel」で聴くことが出来ます。


by scoop8739 | 2019-05-10 09:07 | 泡沫アルバム探訪 | Comments(0)
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