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379 愛しの泡沫アルバム(その43)

スパーク・ギャップ・ワンダー・ボーイズ

1960年代の青春期をケンブリッジやニューポートのフォーク・シーンでミュージシャンとして活躍した旧友が、1970年に『歳とった鶏を掴む』(Cluck Old Hen)というアルバムをリリースしました。

バンドはニュー・イングランドを拠点に「スパーク・ギャップ・ワンダー・ボーイズ」(The Spark Gap Wonder Boys)と名乗り、フィドル、マンドリン、ギター、バンジョーを器用にこなすニール・ロッシ(Neil Rossi)、ギターとヴォーカルのジョージ・ネルソン(George Nelson)の2人に、バンジョーとヴォーカルのデイヴ・ドゥービレット(Dave Doubilet)を加えた3人組です。彼らは1970年に行われた第46回ユニオン・グローブでのオールド・タイム部門で一等賞を受賞しています。

a0038167_09195658.jpgその勢いをかって、同年に設立された米国の老舗インディーズのラウンダー・レコードからレコード制作の声がかかり、バンジョー奏者ジョージ・ペグラム(George Pegram)に次いで2番目のアルバム・リリースとなりました。このアルバムは今も心に残る歴史的名盤となっています。

アルバムではオールド・タイム、カントリー・ブルース、ラグタイムなどのお馴染みのナンバーやオリジナル作品22曲をデュエットで聴かせてくれます。

ベテラン・ミュージシャンならではのリラックスした中にもキラリと光る鋭いライヴ・パフォーマンスは聴くうちにどんどん引き込まれていく魅力で一杯です。きっと聴き応え充分の全60分余となることでしょう。

音源はYoutubeにて佐生武彦さんがアップして下さってる「Take’s Bluegrass Album Channel」で聴くことが出来ます。

https://www.youtube.com/watch?v=RwiQweSldE0&t=1009s


by scoop8739 | 2019-05-07 09:20 | 泡沫アルバム探訪 | Comments(0)
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