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335 ブルーグラスの中のディラン(その7)

アルバムの中のディラン・ソング(2)

a0038167_15455572.jpgオリジナル・メンバーがすっかりいなくなったセルダム・シーンですが、2000年発表のアルバム『シーンのすべて』(Scene It All)では、9曲目に「スペイン製レザーのブーツ」(Boots Of Spanish Leather)を収録しています。この頃はバンジョーのベン・エルドリッヂ以外のオリジナル・メンバーはもう誰も残ってはいません。

この曲はディランが1964年のアルバム『時代は変わる』(The Times They Are A'Changin')に収録していた曲で、海を渡って離れた2人の恋人の話として、彼の初期の作品の中でも最も愛されているバラードの1つです。

a0038167_15460907.jpg1999年にCDデビューしたグラス・キャッツは、2014年に発表した7枚目のアルバム『マウンテン・マイ・ベイビー・アンド・ミー』(The Mountains My Baby And Me)ですが、その5曲目に「風に吹かれて」(Blowin’ In The Wind)が収録されています。この曲ではリード・ヴォーカルをマンドリンのラッセル・ジョンソンがとり、コーラス部でベースのティム・ウッダールのリードに変わり、ラッセルはテナーとなります。この曲もYoutubeでご覧になれます。

a0038167_15480836.jpg今や飛ぶ鳥を落とす勢いのクリス・シーリが在籍していたバンド、ニッケル・クリークも2005年発表のアルバム『なぜ火は死ぬべきか?』(Why Should The Fire Die?)6曲目に「明日は長時間」(Tomorrow Is A Long Time)を収録しています。

この曲はディランが1963年にニューヨーク市タウン・ホールで演奏したものを1971年に発表したアルバム『グレーテスト・ヒッツ』で初出しています。ちなみにこの曲は、エルヴィス・プレスリーが1966年5月26日にアルバム『なんて偉大な芸術なんだ』(How Great Thou Art)のセッションでも録音していました。

by scoop8739 | 2018-11-22 15:50 | ディラン・ソングス | Comments(0)
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