256 至高のサウンド(その10)

フェスティバルの人気バンドに

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ファースト・アルバム『アクト1』を発表した後のシーンの人気は、ワシントンD.C.界隈だけにとどまることなく一気に全米へと広がっていきます。

彼らはこの年の6月3日、メリーランド州ハガース・タウンにあるインディアン・スプリング・キャンプ場で開催されたブルーグラス・フェスティバルにて午後と夜の2回のライヴを行っています。

そこではデビュー・アルバムで初めて公開された曲に加え、メンバーそれぞれのレパートリー曲を披露しています。その中にはクリフ・ウォルドロン・バンドがレパートリーとしている「If I Were A Carpenter」や「Fox On The Run」も含まれていました。ちなみに夜のライヴにはダフィーの友人ビル・クリフトンが登場し彼らと共演しています。

またこの夏、ヴァージニア州カルペパーにある「アメリカン・リージョン・カントリー・ミュージック・パーク」で開催された「ブルーグラス・フォーク・フェスティバル」では、カントリー・ジェントルメンから派生した2つのバンド「セルダム・シーン」や、エディ・アドコック率いる「セカンド・ジェネレーション」を始め、カントリー・ロックに転向したディラーズなどが出演しています。

セルダム・シーンはこの夏のフェスティバルで人気を独り占めし、とうとうカントリー・ジェントルメンを押しのけてミュールスキナー誌主催の賞では1位となりました。


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by scoop8739 | 2018-02-22 08:59 | セルダム・シーン
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