166 時系列で聴くカントリー・ジェントルメン (6)

スターディへの録音 (2)

カントリー・ジェントルメンが、その活動初期に録音した一本のマスター・テープが、1966年になって東京音羽のキング・レコード本社に届けられます。このテープはDE-865番という整理ナンバーがふられたにもかかわらず、長い間倉庫に眠ってしまいます。

a0038167_22253448.jpg8年後の1974年になって中身を調べると、このテープは彼らがスターディで初めて録音したものから63年頃までに録音されたものであることが判りました。その一部はシングル、EP、オムニバス・アルバムなどで発表されたもの含まれていましたが、ほとんどは未発表の曲でした。これを基に作られたのが「アーリー・セッション・オブ・カントリー・ジェントルメン」というアルバムです。

収録されている曲は
A面
バンジョー・ホップ (Banjo Hop)
バックウッド・ブルース (Backwood Blues)
トラヴェリン・ドブロ・ブルース (Travelin' Dobro Blues)
ジョン・ハーディー (John Hardy)
マウンテニアーズ・フリング (Mountaineer's Fling)
ブルーグラス・フィドル・スペシャル (Bluegrass Fiddle Special)
B面
イッツ・ザ・ブルース (It's the Blues)
ザッツ・ザ・ウェイ・ユー・フィール (If That's The Way You Feel)
ブルー・マン (Blue Man)
リメンバランス・オブ・ユー (Remenberance Of You)
ヒルズ・アンド・ホーム (Hills & Home)
トレインズ・イン・ザ・ホロー (trains In The Horrow)

この中で、A面2曲目とB面1曲目は前回に説明した通りです。当時は録音データなど一切不明でしたが、1998年にキング(スターディ)より2枚組のCD「High Lonesome: The Complete Starday Recordings」としてリリースされ、これによってすべてが解明されました。

【資料参考:King Records“Country Gentlemen / High Lonesome”(レコード番号3510-2-2)】

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by scoop8739 | 2006-01-24 22:26 | カントリー・ジェントルメン
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