245 カントリー・ガゼットの音楽歴 (その8)

1983年の819日から21日まで、ガゼットはコロラド州デンバー近郊のアダムズ郡フェアグラウンドで行われた「第11回ロッキー山岳ブルーグラスフェスティバル」で演奏をします。この時のメンバーはローランド・ホワイト、アラン・マンデと、オリジナル・メンバーのバイロン・バーライン、ロジャー・ブッシュでした。彼らはファースト・アルバムからの曲を中心に演奏しています。


1984
1月からジーン・ウーテンがギターとドブロでバンドに参加します。5月にはベース・プレイヤーがビリー・ジョー・フォスター(Billy Joe Foster)に代わりました。


また1984年には、アランとローランドはカントリー・ガゼットの『ライブ・オン・ザ・ロード』を『セルフ・リリース・テープ』としてリリースします。これは日本でのみ発売されたLP盤と同じ内容のものでした。アランが語るには「ローランドと私はいつかランダムにライブ・パフォーマンスを録音しました。それらのテープを聴いていると、スタジオ録音では再現するのが難しいエネルギーやら、自発性や、興奮を覚えました。そのために我々はこれらの録音を利用することに決めました」というものでした。

a0038167_08330887.jpgまた日本の制作会社「MAPS Inc.」は、1985527日に京都で行われたライブを録画したビデオを日本でのみ販売します。これは現在のガゼットのラインナップではなく、アラン、ローランド、バイロン、ロジャーでの「カントリー・ガゼット・リユニオン・バンド」でした。

a0038167_08333440.jpg1985年にカントリー・ガゼットは数多くのツアーからスタジオに戻って、新しいアルバム『Bluegrass Tonight!』をレコーディングします。このアルバムは1986年にリリースされました。しかしガゼットのメンバーが書いた唯一の曲はアランの「グレート・アメリカン・バンジョー・チューン(The Great American Banjo Tune)」だけでした。メンバーはローランド、アラン、ジーン・ウーテンに、ビリー・ジョー・フォスターがギター、エレクトリック・ベース、フィドルで参加しています。

a0038167_08325759.jpg同じ年、アランは別のソロ・アルバム『伝統の中で(In The Tradition)』をリリースします。そのアルバムではガゼットのメンバー全員がサポートしています。また元メンバーだったジョー・カーもギターとマンドリンなどで参加しました。アランはこのアルバムのために4つのオリジナル曲を書き、残りはトラディショナル・ソングやダン・リノ作の2曲などでした。


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by scoop8739 | 2018-01-04 08:34 | カントリー・ガゼット
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