232 時系列で聴くカントリー・ジェントルメン (67)

レベル社からシングル盤とアルバムをリリース。そして我が国でも。

こうして録音された曲は、アルバム発売の前に次々とシングル盤でリリースされます。

まず1967年5月に、アルバム「不思議な少女」(Bringing Mary Home)に収録されていた「リパブリック讃歌」(Battle Hymn Of The Republic)と、「マッターホルン」(Matterhorn)とのカップリング盤(Rebel F-267)です。

続いて1968年2月には、「バッファロー・ガールズ」(Baffalo Girls)と、「南部の兵士」(Johnny Reb)のカップリング(Rebel F-275)でリリースされます。

そして同年4月には、「ボーダー・アフェア」(A Border Affair)と、「栄光への脱出のテーマ」(Theme From Exodus)とのカップリング(Rebel F-285)でリリースされました。

さらにアルバム「旅する人」(The Traveler)が発売されたのは1968年4月のことでした。曲順は以下の通りです。

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A

1.「ボーダー・アフェア」(A Border Affair)

2.「南部の兵士」(Johnny Reb)

3.「旅する人」(The Traveler)

4.「ベイビー・ブルー」(It’s All Over Now, Baby Blue)

5.「栄光への脱出のテーマ」(Theme From Exodus)

6.「かの地への求道」(I’m Working On A Road To Gloryland)

B

1.「美しき人生」(A Beautiful Life)

2.「多くの道程」(Many A Mile)

3.「マッターホルン」(Matterhorn)

4.「バッファロー・ガールズ」(Baffalo Girls)

5.「暗い炭坑の中で」(Dark As A Dungeon)

6.「アメリア・エアハートの物語」(Amelia Earhart’s Last Flight)

さて我が国では、1967年4月にジェントルメンとしては6枚目のアルバム「イン・コンサート」(London SHL-86)が発売されます。このアルバムは彼らのライヴの模様を収めたテープをフォークウェイズ社に持ち込んで作られたものでした。

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この時点では、本国アメリカでの発売見通しがなかったために、世界初のリリースとなっています。

アメリカ盤がリリースされたのは、日本盤の発売から遅れること、なんと6年後の1973年6月のことでした。そのタイトルは「ゴーイング・バック・トゥ・ザ・ブルー・リッジ・マウンテンズ」(Going Back To The Blue Ridge Mountains)。カントリー・ジェントルメンのファンにとっては、待つ首が伸びすぎるほど、あまりにも遅いリリースでした。

なお、日本盤「イン・コンサート」の4ヶ月後に、7枚目のアルバム「オハイオの岸辺で」(London SHL-93)が発売されます。これはアメリカ盤の「不思議な少女」(Bringing Mary Home)の曲順を変えて、日本独自の編集をしているものでした。


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by scoop8739 | 2017-11-02 16:16 | カントリー・ジェントルメン
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