108 ブルーグラスの中のビートルズ (1)

1951年生まれのボクの青春時代はビートルズと共にありました。小学6年生の時に聴いた衝撃の日本デビュー曲「抱きしめたい」(I Want Hold Your Hand)でポップスに目覚め、大学1年生の春に観た映画「レット・イット・ビー」(Let It Be)と、ほぼ同時期の解散で彼らに別れを告げました。つまりボクは人生の中で最も多感な時期を、彼らの音楽とともに生きてきたようなものです。そんな訳でボクはビートルズが大好きです。

a0038167_20301013.jpgそんなビートルズ大好きオジサンのボクは、ビートルズの曲をブルーグラスで演奏しているものを好んでよく聴きます。古くはチャールズ・リヴァー・ヴァレー・ボーイズの「ビートル・カントリー」ですが、これなんかはLPとCDの両方とも買っていて、一時期座右の1枚となっていました。ま、そんなこんなで、ボクが聴いてきたブルーグラスの中のビートルズ・ソングを手当り次第にご紹介したいと思います。

話のついでに、この「ビートル・カントリー」のことを少々書いておきます。チャールズ・リヴァー・ヴァレー・ボーイズはボストンのクラブ47を中心に活躍する、ハーバード大学などに在籍する名門大学の学生からなっていました。1962年にアルバム・デビューをしますが、このアルバムは彼らにとって3枚目で最後のアルバムとなりました。このアルバムはすべてがビートルズ・ソングのブルーグラス・カヴァーで、フォークとビートルズを同時体験した彼らにしか作れない瑞々しさがあります。これを手に取った当時のブルーグラス・ファンには充分すぎるほど刺激的なものとなったことでしょう。

Beatle Country / Charles River Valley Boys (Rounder Special )
1. I've Just Seen A Face
2. Baby's In Black
3. I Feel Fine
4. Yellow Submarine
5. Ticket To Ride
6. And Your Bird Can Sing
7. What Goes On
8. Norwegian Wood
9. Paperback Writer
10. She's A Woman
11. I Saw Her Standing There
12. Help!

ちなみにバンドのメンバーの中には後にグラス・シーンで活躍するジョー・ヴァル(m)が在籍していました。サポート・メンバーとしてフィドルにバディ・スパイカーが加わり、全体のサウンドを引き締めています。

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by scoop8739 | 2005-07-12 20:34 | ビートルズ・ソング
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